ゴールデンウィークのこと

UPDATED 2019.05.07

2019年のGW、平成から令和へと時代が移る歴史的にも重要な時。
椿井木工舎にとっても、非常に重要なGWとなりました。

4月28日の東別院てづくり朝市を皮切りに、地元木曽での初個展、愛知県一宮市での杜の宮市と出展が続きました。

5/1-5/3、木曽福島、菓子蔵 喜しろうさんでの個展の様子。
古い蔵を改装した広い素敵な空間で、やりたいことを存分にさせていただいた贅沢な展示会。

中日の2日には、僭越ながらギャラリートークもさせていただきました。

勤めていた時のこと、技専(木工の学校)のこと、独立のこと、たくさん話す機会をいただきました。緊張してちゃんと覚えていませんが、喜しろうの七美さんのスムーズな進行のおかげで、お伝えしたいことをお話できたと思います。

3日間という短い会期でしたが、地元の方にも遠方の方にも、たくさんの方々にお越しいただきました。
人が集い、ご縁が繋がる場所、そんな展示会になったことが何より嬉しかったです。

お越しいただきお話できた皆さま、個展開催にあたりお世話になった方々、そしてたくさんたくさんお世話になった菓子蔵 喜しろうのnanagon、kazubong、本当にありがとうございました!

1日空いて5/5は初出展となる杜の宮市へ。
一宮市の真清田神社の境内にて。

愛知はもう汗ばむ陽気でした。

例年のGWは山菜を採ったり味噌を作ったりと、自宅で楽しむ日々でしたが、今年は怒涛の忙しさで、時代の移り変わりを感じる余裕もなく、あっという間に過ぎて行きました。

それでも1日だけ時間ができた最終日には、やっぱり裏山で山菜を。

たらの芽やコシアブラ、ワラビに山ウド、木曽の山の恵みに感謝。
天ぷらや酢味噌和えで美味しくいただきました。

最後は友人からいただいたパウンドケーキでお茶を。
うちのプレートやナイフ・フォークにぴったりなのでした。

忙しくとも楽しんだ、平成から令和のGWでした。